述語の動詞または形容詞の後に置かれて、述語の表す内容(例えば動作、行為、性質、状態)をさらに詳しく説明する成分を補語と言う。補語には、様態補語、結果補語、方向補語、可能補語、数量補語がある。
様態補語
一 様態補語とは
様態補語は、述語の動詞・形容詞の後ろに仲介役の「得」が伴い、その後に置かれる。様態補語は、述語の動詞・形容詞が表す動作、行為、状態などについてさらに詳しい説明を加えるものである。
二 様態補語の特徴
1 様態補語を含む文の否定
様態補語を含む文の否定は、述語を否定するのではなく、様態補語の部分を否定します。
構成:「動詞+得+不+様態補語」
例 她唱得不好。
房间打扫得不干净。
这个问题说得不明白。