「不进则退」の日本語における対応する成句や表現は「流れに逆らって船を進めるようで、進まなければ退く」、または「進まなければ退く」と要約されることがあります。この概念を表す日本語の諺として「学問は水に逆らって舟を進めるようで、進まなければ退く」という表現が用いられます。
「不进则退」の中国語ピンインは「bù jìn zé tuì」です。
この成語の出典は、宋代の朱熹(しゅき)の『朱子語類』に「凡人不进则退也」とあることに由来するとされています。また、より古い出典として、春秋時代の『鄧析子・無厚篇』に「不进则退,不喜则忧,不得则亡,此世人之常」とあるとの説もあります。有名な典故としては、明代の『増広賢文』に収録され、清代の思想家・梁啓超が「学如逆水行舟,不进则退」という形で広めたことが知られています。これは、学問や努力が逆流する川で舟を漕ぐことに似て、前進を止めれば後退してしまうという喩えです。
以下に2つの例文とその説明を示します。