By whenis , 27 7月, 2010

Step1 : 動詞述語文

中国語の動詞述語文は<主語+動詞>の語順になります。
 
主語  +  動詞     
他    来。     ( 彼は来ます。) 

 
 また,動詞が目的語を伴うときには,目的語を動詞の後に置きます。
<主語(S)+動詞(V)+目的語(O)> が中国語の基本語順です。 
 
 
主語  +  動詞  +  目的語     
我    看    电视。    ( 私はテレビを見ます。) 


Step2 : “吗”疑問文

By whenis , 26 7月, 2010

Step1 : “把”構文

介詞“把”によって目的語を動詞の前に出し,その目的語に対して処置を加えたり,何らかの結果を生じさせる意味を表す構文を「“把”構文」と言います。
 
 我    看完了  这本书。  (私はこの本を読み終えました。) 

          
 我  把  这本书  看 完了。  (私はこの本を読み終えました。) 
主語+  “把”+目的語+  動詞 +その他の成分   

Step2 : 受身文

中国語の受身文は,介詞“被”“叫”“让”などを用いて,次のように表します。

  “被”   
A+  “叫”  +B+動詞+その他の成分 「AはBに~された」 
  “让”   

By whenis , 25 7月, 2010

Step1 : 存在文

ある場所・時間に,人や物が存在している様子を述べる文を「存在文」と言います。
場所/時間  +  動詞  +  “着”  +  人/物 
桌子上    放    着    一本词典。 
 (机の上に辞書が1冊置いてある。) 


Step2 : 現象文

ある場所・時間において,何かが出現したり消失したりする現象を表す文を「現象文」と言います。
 
 場所/時間  +  動詞  (+  結果/方向補語)  (+  “了”)  +  人/物 
 前边儿    走    过 来        两个人。 
 (前から2人の人が歩いて来た。) 
 

By whenis , 21 7月, 2010

Step1 : 経験を表す“过”

「~したことがある」という経験を表すには,動詞の後にアスペクト助詞の“过”をつけて表します。
 
  我 去 过 北京。(私は北京に行ったことがあります。)
 
  また,「~したことがない」という否定は,副詞“没(有)”で打ち消したあと,アスペクト助詞の“过” はつけたまま残します。
 
  我 没 去 过 北京。(私は北京に行ったことがありません。)

By whenis , 21 7月, 2010

Step1 : 動作の回数・動量詞

動作の回数を数える量詞を「動量詞」と言います。
 「何回~する」という動作の回数は,<数詞+動量詞>の数量フレーズを動詞の後に置いて表します。
 
動詞  回数   
看  一遍  (1度読む) 
去  一趟  (1度行く)


Step2 : 動作の時間

By whenis , 18 7月, 2010

 

Step1 : 連動文

1つの主語に対して,述語に2つ以上の動詞句が連続している文があります。
 
我  去  机场  接  朋友 。  (私は空港へ友人を迎えに行きます。) 
  動詞1  目的語  動詞2 目的語   
  動詞句1  動詞句2   

 
 このような,ポーズや接続詞などの成分なしで連続した動詞句が,並列・動目・動補・主述・修飾などのいずれの関係にも該当しないような述語を持った文を,「連動文」と言います。

中国語文法 状語とは何か