皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。

私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

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中国の春節

西洋人がクリスマスを過すことと同じように春節は中国人にとって一年の中で最も盛大な祝日である。時代の移り変わりに連れて、春節の内容が変わりつつ、人々が春節を祝う方式も変わってきた。しかし、いくら変わっても、中国の人々の生活と意識における春節という地位に取って代わるものが無いだろう。

中国伝統演劇の黄梅劇

   黄梅劇はもともと「黄梅劇」もしくは「采茶劇」と呼ばれ、18世紀末、安徽省、湖北省、江西省の隣接地帯で生まれた民間芝居である。その中の一流派が安徽省懐寧県を中心とした安慶地区に拠点を移し、地元の民間芸術と結びついた。彼らは現地の方言で歌い、独自の特徴を形成して、「懐腔」もしくは「懐調」と呼ばれた。これがつまり、今日の黄梅劇の前身である。

ビジネス中国語エッセイ 句読点と“标点符号”

日本語で句読点というと、言葉通り句点と読点なのだから「。」「、」で万事終わってしまう。ただ、最近は外国語の影響を受けてか、「?」や「!」等も一部文書の中では見かけるが、普及していないし、学校でも教えない。国語の授業でも特に句読点に対して先生が重点的に教えることは、自分の経験からもなかったように思う。これは日本語文書の区切り記号としては、丸と点があれば十分で、文のつながりや区切りは、助詞「て・に・を・は」があり、語尾変化もあるので、意味を取り違えることもない。もともと伝来した中国語古文(=漢文)には記号を記入する習慣はなかったし、記号の数をそんなに増やすのは目障りだと考えたからだろうか、日本語表記上この句読点を増やす必要性はなかったと言えるだろう。

 一方、中国語であるが、漢字には語尾変化はあり得ないことから、語順が大層重視される。語順をまちがえて意味が通じない場合はまだよいが、全く反対の意味になる事もある。そこで、古文は別として(史記などでは、句読点がないため、後世の歴史学者の間でも、史実についての解釈の違いがあり、研究者間の論争があるときく)現代中国語文では、句読点は完璧と思われるほど整備されている。

季節のあいさつ語

日本語と外国語を対比した場合、語法構造上からも前置きが長い日本語と、まず結論(肯定・否定の基本動作が直ちにわかる)を出す外国語との文化差がここにも凝結しているのだろうか。苦し紛れではあるが、冒頭の「失敗を成功のもと」にするため、拾いあつめてあった、時候の挨拶を別紙のように整理してみた。果たして「成功のもと」になっているのだろうか。読者の判断を仰ぎたい。

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