中国語フレーズ・例文・"動作"・ちょっと安くしてください。

皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。

私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

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便宜一点儿吧。

Piányi yìdiǎnr ba .

ちょっと安くしてください。

一点儿”は「ちょっと」という分量を表しますが、動作をちょっとする、という意味の時は動詞の前に置きます。

先去长城。

Xiān qù Chángchéng .

まず万里の長城に行ってください。

”の後に場所を表す言葉をおくと「~に行く」という意味になります。この場合“”と言っても意味は変わりません。

你每天都来这儿吗?

Nǐ měitiān dōu lái zhèr ma ?

あなたは毎日ここに来ていますか?

動作が行われる時点を示す言葉はふつう主語の後、動詞の前に置きます。また、“每天”のように複数を表す言葉の後ろには、自動的に“”(みんな)が続きます。

上海离苏州远不远?

Shànghǎi lí Sūzhōu yuǎn bu yuǎn ?

上海は蘇州から遠いですか。

”は空間や時間の隔たりを表すときに用いられる前置詞で、日本語ではふつう「~まで」に相当します。なお、動作の起点や通過点を表すには前置詞“”を用います。

哥哥跟弟弟一起参加了比赛。

Gēge gēn dìdi yìqǐ cānjiāle bǐsài .

兄は弟と一緒に試合に参加した。

前置詞“”には「あとについて」という意味の他に、一緒に動作を行う対象を表したり、動作の向かう相手や動作の出どころを表す用法があります。

到时候,咱们比一比。

Dào shíhou , zánmen bǐ yi bǐ .

そのときになったら私たちひとつ腕比べしましょう。

動詞を重ねると「ちょっと~する」という意味になりますが、さらに動詞の間に“”が入ると「試しにひとつやってみる」というニュアンスが加わります。この場合、“”は軽声になります。

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