中国語会話基本単語

皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。

私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

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中国語会話基本単語

标题党(biāotídǎng)見出し党

意味

 「标题」はタイトル、見出し。「党」はここで同じ事をやる、同じ趣味を持っている、同じような性質を持っている人のことを意味する。

 「标题党」は見出しで大げさで人目を引く文字を躍らせる人、人たちのこと。

 使い方

 标题党也分良性和恶性。

 見出し党にもいい場合と悪い場合がある。

 小心标题党挖的坑。

耳挂咖啡(ěrguà kāfēi) ドリップバッグコーヒー

「耳挂咖啡」は「耳挂式咖啡」、「挂耳式咖啡」とも言う。1杯ずつのドリップコーヒー。

 中国では、今までコーヒーショップ以外では、インスタントコーヒーがほとんどで、しかもミルクや砂糖が既に入っている「三合一」が主流だった。最近では、コーヒーに対する需要が多様化し、ブラックで飲みたい、あるいはこだわりのコーヒーを飲みたい人が増えて、「耳挂咖啡」を職場で好んで飲む人も多くなっている。

 また、コーヒーメーカーではなく、「手冲咖啡」ハンドドリップコーヒーを好む人も増えている。「冲」は水などを注ぐ、つぐ意味がある。

以身作则(yǐshēnzuòzě)

意味

 「则」は準則、手本。

 身をもって範を示す。自ら手本を示す。

使い方

 好的家教就是以身作则。

  よい家庭教育は親が身をもって手本を示すことだ。

 管理者以身作则才能激励员工。

  管理者が身をもって手本を示してこそ、社員が頑張れる。

 古时候,皇帝以身作则劝百姓耕种。

  古代、皇帝が自ら手本を示して、農民に農作業を勧めた。

大数据(dàshùjù) ビッグデータ

元々はデータマイニング、つまり、大量のデータを解析して、有用な情報を抽出する作業を行う人たちの専門用語だった。最近では、ある種のトレンドを示すキーワードとして、一般のマスコミなどでも広く取り上げられるようになってきた。ビッグデータはこれまで紹介したクラウドコンピューティングとコインの表裏のような関係。

 中国では、2015年9月に、国務院が『ビッグデータ推進促進行動要綱』を批准してビッグデータの推進作業を取り組んできた。

 アリババグループの馬雲(ジャック・マー)氏は「未来の時代はITの時代ではなく、DT(データテクノロジー)の時代だ」として、ビッグデータはアリババにとって大事なものだということを強調した。

 ビッグデータは、色々なことに役立つが、データに頼りすぎることやプライバシーの保護など課題もある。

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