Step1 : 介詞
介詞は「前置詞」とも言います。目的語といっしょになって介詞フレーズを構成し,連用修飾語になります。介詞は動作の時間・場所・原因・対象など,様々な意味関係を表します。 
 
  介詞  +  目的語  動詞      
  我  {在    图书馆}  看  书。  (私は図書館で本を読みます。) 
Step2 : “除了~以外”
“除了~以外”で「~を除いて,~のほか,~以外」という意味を表します。 
 
   除了他以外,别人都不知道这件事。 
  (彼を除いて,ほかの人はみなこのことを知らない。) 
 
  他除了喜欢滑雪以外,还喜欢滑冰。 
  (彼はスキーが好きなほかにも,さらにスケートも好きだ。) 
Step3 : “连~都 / 也…”
介詞“连”で強調したい成分を取り立てることができます。“连~都/也/还…”で「~さえ(も)…」「~まで(も)…」という表現になります。 
 
  连五岁的孩子都懂得这个道理。 
  (5歳の子供でさえこの道理はわかる。) 
 
  连五十多岁的老师也参加长跑了。 
  (50歳を越える先生でさえこの長距離競走に参加した。)
Step4 : 全面否定
「1つも,まったく,何も,誰も,どこも…ない」という全面的に否定を表す表現は,次の枠組みを使います。
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