文法モジュール 徹底実力養成コース Lesson10 動作の回数・動量詞 解説 2

皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。

私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

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数量フレーズの位置
 「何回~する」という動作の回数は,<数詞+動量詞>の数量フレーズを動詞の後に置いて表します。これを文成分としては目的語と分析する考えと,補語と分析する考えがあります。ここでは目的語と分析する立場をとっていますが,みなさんはそのような理論的なことは気にせずに,実際の用法を学習しましょう。

  那个问题,我们讨论过两次,还准备再讨论一次。
  (その問題は,私たちは2回議論したことがあるが,まだ

  もう1度議論する予定である。)  请等一下。(ちょっと待ってください。)

動量詞 量詞のうち,事物を数える単位である「名量詞」はで学習しました。量詞のもう一方の,動作の回数を数える量詞を「動量詞」と言います。常用される重要な動量詞には以下のようなものがあります。

動量詞       意味
次          ~回,~度
回          ~回,~度
遍          始めから終わりまで通して~回
趟         往復の回数を~回
顿         食事・叱責などについて~回
下         様々な回数,“一下”で「ちょっと」

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