中国語会話基本単語

皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。

私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

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中国語会話基本単語

政策関連の流行語

【供给侧结构性改革】(gōngjǐ cè jiégòu xīng gǎigé)[名]サプライサイド構造改革

 サプライサイドの各要素の構造を合理化し、経済発展を促進することを言ったものですが、2017年に新しく生まれた言葉ではなく、1970年代にアメリカでマクロ経済学用語として産まれたことばです。中国では、2015年11月10日、習近平国家主席が中国共産党の中央会議で初めて提起したものですが、今や政策関連では最も注目されることばとなっています。

 これまでのような、需要から考える経済成長モデルのせいによる供給過剰を解消し、産業の高度化や新産業の育成によって新たな供給力を作り、成長の軸足を移すことを謳ったもので、具体的な措置としては、計画出産政策の緩和による人口ボーナスの補強(二人っ子政策)、また、土地の効果的活用による不動産バブルの解消、企業の所得税減税による利益の増加、奨励メカニズムの構築による革新意欲の向上などが挙げられます。そのほか、政府でも、行政の簡素化と一部権限の企業への委譲によって、市場に決定的な役割を果たさせるべきだとの考えを強調しています。

阿婆主(āpózhǔ)[名]アップ主

「阿婆」は普通「おばあちゃん」ですが、ここでは英語upの音訳で、「阿婆主」として、日本語で言うup主(アップぬし、ウプぬし、うぴーぬし)の意味になります。インターネットで画像や動画、音声ファイルなどのデータを、掲示板・動画共有サイトなどに投稿した人のことを指します。つまり「アップロード(Upload)されたデータ(動画)の主」ということになります。

 この言葉は日本から伝わってきたもので、国内のACGN(アニメ、漫画、ゲーム、小説)サイトでよく使われています。ここでのポイントは、「阿婆主」イコール製作者ではなく、リツイートする人も「阿婆主」であることです。

 最近では他人のものを転載するだけではなく、オリジナル作品の製作者としての「阿婆主」が多くなってきて、中にはカリスマ的な存在の人もいるようです。

 [ひとこと]

 中国はイノベーションの試験田と言われるだけあって、様々な新しいものが生まれています。その端緒はこうした日常使用される言葉に如実に現れます。特に若者はインターネットから海外、特に日本の情報を仕入れるため、一部の漢字をヒントに、新しい中国語の表現を作り出すこともしばしばです。

神回复(shén huífù)[名]神レス

絶妙な回答。

 日本でも「神レス」としてそのまま使われています。想像の範囲を超えて、まったく勘違いしたような角度からいきなり出てきつつ、かつ答えとして成立しているレスポンスがよくあります。質問した人も、他の回答者も気付かなかったコメント、ちょっとした一言ながら、才能を感じるコメントというような意味も含まれます。

 例えば「眠れない時、何を考えているの」に対して、「眠りたい」との答えは「神回复」になります。

 [エピソード]

 中央電視台の番組から飛び出した、中国全土から反響のあった神レスを例にしてみましょう。街角インタビューに出たリポーターの「你幸福么?(幸せですか)」との問いに、街角のおじさんが出した答えは「我姓曾(私は曾です)」。幸せの「幸」の字を、同音で苗字を意味する「姓」の字に理解したことで、「幸せですか?」が「あなたはフクさんですか?」という全く同音のセンテンスになり、「(いいえ、)曾です」という答えになったものです。回答した男性のあまりにもぶっきらぼうな態度と、絶妙すぎる回答に、全国の視聴者が湧きました。

标题党(biāotídǎng)[名]タイトル詐欺(師)

「标题」はタイトル、見出し、「党」はここで同じ事をやる、同じ趣味を持っている、同じような性質を持っている人のことを意味しています。「極めて集客力のあるタイトルのついたスレッド」を指した言葉です。

 [ひとこと]

 人々のネットの世界での振る舞いは、中国も日本も変わらないようです。本当にクリックしたくなる記事というのは多いものですが、実際にクリックすると全然違う中身であることがよくあります。いわばタイトル詐欺です。人を指すときはタイトル詐欺師とでも呼ぶべきでしょうか。

网络暴力(wǎngluò bàolì)[名]サイバー暴力

文字通りインターネット上のいじめおよび嫌がらせです。

 インターネットが普及するにつれて、この「网络暴力」=サイバー暴力は世界中で問題になっているだけでなく、悪質な事件に発展する事例が相次いでいます。対策としてインターネットの法規制・フィルタリング規制を実施する国や地方自治体も出てきていますが、根本は人間そのものの問題ですから、規制にも問題を根絶する力はないようです。

 [ひとこと]

 中国では先頃、中韓混成のアイドルユニットEXOの元メンバーの鹿晗(ルーハン)が「网络暴力」を受け、なんとその話題が大学入試の試験問題にもなりました。

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