中国語会話基本単語

皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。

私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

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中国語会話基本単語

【可小刀】(kě xiǎodāo)少しながら値切る余地あり.

意味

 物販広告でよく見られる表現で、少しながら値切る余地がある、という意味になります。特に、中古品売買の情報によく出てくる表現です。

 値切る場合、北京語には「砍价」という言い方があります。「砍」はたたき切る、割る、削るという意味もあることから、この「可小刀」はちょこっと削ると言う感じで、まさに「砍价」から由来した言葉と見ることができます。「砍」の道具は斧や刀になることから、ネットでは「可刀」で「値切れる」、「値切る余地がある」と言う意味を表すようになりました。

 また、ちょっと派生させて、「可大刀」となると、「かなり値切る余地がある」と言う意味になります。実はここにはもっと大きな「刀」もあります。「关公刀」、これは三国志でおなじみの関羽が使った兵器のことで春秋刀を指します。「指甲刀」、つまり爪きりのような細かい刻みかたもあるとの意味合いが含まれます。また、「刀后价」という言い方も見られます。ここの「刀」は動詞化された言い方で、「値下げ後の価格」と言う意味となり、即決価格を意味します。

【北上广】(Běi-Shàng-Guǎng)[名]北京・上海・広州.

三つの都市の頭文字を並べた言葉です。この三都市は中国で最も影響力を持つ都市で、最も生活コストが高い都市でもあります。最近では、深センも含めて「北上广深」という場合もあります。

 北京は首都で政治の中心、上海は金融や貿易が発達した経済中心、広州は珠江デルタ地帯の中心地で、香港にも近いことから、貿易が栄えています。最近、ITや新興産業の盛り上がりの激しい深センが広州を追い越したような感もあります。

 「北上广」には色々なビジネスチャンスがあることで、全国の若者を引き付けています。しかし、全国の若者が集まっていることで、物価や不動産の価格も全国で最も高い都市となっています。そのため、ちょっと前には「逃离北上广(北京・上海・広州から逃避する)」という言葉がネット流行りました。不動産価格の高騰によって、生活のプレッシャーが増す一方、残業などが日常茶飯事で、一所懸命に頑張っても生活費は賄えないと言う厳しい現実が突き付けられました。そこで、これらの都市から抜け出し、他の都市に活路を見出そうとする動きが出てきたわけです。

 しかし、中国では今、全国的に都市化が進んでおり、例え「北上广」から抜け出して地元に戻っても、結局、地元でも不動産価格もあがり、空気も汚れ、渋滞が多くなるという、いわゆる「都市病」が広がっており、逃げ場所がなくなっています。

【大V】(dàwēi)[名](微博(ウェイボー)の)有名人

最近、中国に多い漢字と英字を交えた言葉の一つで、ハイレベルのネットセレブを指します。

 微博(ウェイボー)で実名登録し、管理会社の実名認証を受けたオピニオン・リーダーのうち、フォロワーの極めて多いユーザーを指しており、一部の学者、有名人、芸能人などが含まれます。フォロワーの数が多いので、インフルエンサーとして一定の影響力を持つ存在です。「V」は本来VIPのことですが、ここでは「本人認証済み」の意味に使われています。フォロワーが50万以上になると、「大V」として認められます。こうしたユーザーには、名前のところに「V」のマークがついています。

 これら「大V」は、フォロワーが多いことで、特ダネやゴシップを流布したり、すっぱ抜いたり、逆に普通のユーザーが助けを求めたりする対象にもなりました。フォロワーが何百万人もいるアカウントはある意味すでにメディアになっているとも言えます。

 また、他のSNSと同じく、そのアカウントをビジネスに利用する人もいます。その影響力でファンを集め、記事広告を発信して、広告料をとっている大Vもかなりの数に上ります。ビジネスをする場合、合法な内容ならよいのですが、数年前には「大V」がデマを拡散していることが話題になりました。

【碎片化】(suìpiànhuà)[名]フラグメンテーション、断片化、多元化

文脈から、「多元化」と訳す場合もある。

 本来はIT用語でした。コンピューターのメモリーの中で、利用しているデータがわずかな未使用領域を挟んで点在し、連続した未使用領域が大きく確保できなくなり、パフォーマンスが低下する状態をさします。普通「デフラグ」という機能や、ディスクユーティリティで解決を試みます。

 社会学用語として、まとまった塊の事象について、それをぶつ切りにして、あるところだけを強調したり、面白おかしく脚色するような行為をさします。多数の部分が有機的に関連をもって成り立っている社会的現実やさまざまな社会的事象から、部分を切りとり、断片化することで、全く違う結果をひきだすことを意味しています。

【刻板印象】(kèbǎn yìnxiàng)[名] ステレオタイプ

元は社会学や政治学の用語で、一定の社会的現象について、ある集団内で共通に受入れられている単純化された固定的な概念やイメージを表わす言葉です。

 「刻板印象」は、複雑な事象をシンプルに説明するには役立ちますが、多くの場合、極度な単純化や歪曲化の危険を伴い、偏見や差別に繋がることもあります。

 例えば、「日本人」といえば大男子主义(亭主関白)とか、「全部の部屋が畳」と思っている人はまだ中国には多く、「日本人は絶対こうなんだ」という先入観をもっている人たちがかなりの数存在するのも事実で、日本に旅行で訪れ、そのイメージの違いに驚く人の多いことは、みなさんもニュースなどでご存知のことと思います。

 こうした現象は中国人に対しても存在します。よく外国人が抱きがちなのは、「中国人全員がカンフーや卓球がで上手」、「四つ足のあるものはテーブルやいす以外全部食べる」、「中国人はパンダを飼おうと思えば飼える」などなど、30年くらい前の映画で焼き付けられたイメージの歪曲されたものが多いのが特徴です。

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