中国語会話 1日ひとつ中国語

皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。

私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

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中国語会話 1日ひとつ中国語

文法モジュール 徹底実力養成コース Lesson05 所在の“在” 解説

所在の“在”
 特定の事物(人や物)がどこに所在しているかを述べるには,動詞“在”を使って次のような構文を作ります。

存在する人 物+“在”+場所

他在屋子里。
(彼は部屋の中にいます。)

那本画报在书架上。
(あのグラフ雑誌は書棚の上にあります。)

否定形は普通は副詞“不”で動詞“在”を否定し,“不在~”となります。

存在の“有”と所在の“在”
 “有”を使った存在の表現と,“在”を使った所在の表現では,動詞の前後の成分の語順がちょうど入れ替わります。

場所+“有”+人 物
人物+“在”+場所

口袋里有钱。
钱在口袋里。

文法モジュール 徹底実力養成コース Lesson05 存在の“有” 解説

存在の“有”
 語順の基本は以下のとおりです。
場所+“有”+存在する人・物
墙上有一张地图。
    
(壁に地図が1枚あります。)
 さて,もうお気づきのとおり,この存在表現は,所有を表す“有”を用いた表現と共通点があります。動詞はいずれも“有”で,人や物が“有”の目的語の位置に置かれます。主語が所有者としての人であれば,「~を持っている」という所有表現になりますし,主語が場所であれば,「…に~がある」という存在表現になります。
主語+“有”+目的語
    
我有一本词典。    
→所有 (私は辞書を1冊持っています。)
人(所有者)    物(所有物)
 
桌子上有一本词典。
→存在 (机の上に辞書が1冊あります。)
場所  物(存在物)

目的語の性質
 目的語の位置に置かれる存在物は,「不特定の」「未知の」物です。そのため目的語の名詞には数量詞などの修飾語がつくことが多いです。ただし,否定文や疑問文のときには数量詞などの修飾語はつきません。

学校旁边有一个邮局。

(学校のそばに郵便局があります。)

文法モジュール 徹底実力養成コース Lesson04 量詞 解説

量詞と基本語順
 日本語でも物を数えるとき,「1本,2冊,3台…」というように,何を数えるかによって数える単位が変わりますが,中国語にも「量詞」という数える単位があります。ここでは事物を数える「名量詞」を覚えましょう。(動作の回数を数える「動量詞」についてはcardset-037を参照。)
 物の数量を数える言い方は,次の形が基本語順になります。

数詞+量詞+名詞
一枝铅笔
1本の鉛筆

常用される量詞

「この~」「その~」「あの~」の言い方
 基本の語順は次のとおりです。

这三本书
(この3冊の本)
这五张桌子
(この5つのテーブル)
那两个人
(あの2人の人)

这本是我的,那本是他的。

(これは私ので,あれは彼のです。)

[Zhè běn shì wǒ de, nà běn shì tā de.]

文法モジュール 徹底実力養成コース Lesson04 所有の“有” 解説

所有の“有”
 “有”は「~を持っている」という所有の意味を表す動詞です。<人+“有”+物・人>という形で,「(人)は(物・人)を持っている。」という意味を表しますが,構文は目的語を伴う一般の動詞のSVO構文と同じです。
 日本語に訳す際,目的語が人の場合は,「~(に)は~がいる。」というような訳になることもあります。

主語+動詞+目的語
 
我看电视。
(私はテレビを見ます。)
我有 录像机。
(私はビデオを持っています。)
我有 男朋友。
(私にはボーイフレンドがいます。)

否定形
 では一般の動詞と何が異なるかと言えば,その否定形が最も異なります。動詞“有”は,必ず副詞“没”で否定し,「~を持っていない」は“没有~”になります。“*不有”という言い方はありませんので,注意しましょう。

(例文の見出しをここに記入します。)

我没有电脑。

(私はパソコンを持っていません。)

[Wǒ méi yǒu diànnǎo.]

(例文ブロックについてのメモ書きをここに記入します。)

文法モジュール 徹底実力養成コース Lesson03 値段の言い方 解説

値段の言い方
 中国の通貨“人民币”(人民元)の単位は次の3つです。

正式名称  圆(元) yuán  (=10角) 角 jiǎo  (=10分) 分 fēn

話し言葉 块 kuài 毛 máo

つ以上の単位が並んでいる場合には,最後の単位を省略することができます。また,中間の“角”の単位が0の場合は,“零”を加えます。
  三十五块五毛 (35元5角)
  十八块两毛五 (18元2角5分)
  七块零五分 (7元5分)
 このような値段の言い方は,“是”なしでそのままで述語になり,「~は~元です」という値段を述べる表現を作ります。文法的には,名詞句が述語になっているので,名詞述語文になります。否定の言い方をする場合には,他の名詞述語文と同様,“不是”を用います。

这本书八十块钱。

(この本は80元です。)

[Zhè běn shū bāshí kuài qián.]

这本书不是八十块钱。

(この本は80元ではありません。)

[Zhè běn shū bú shì bāshí kuài qián.]

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