文法モジュール 基礎固め復習コース Lesson13 持続を表す“着” 解説
Submitted by whenis on 木, 06/23/2022 - 09:27他のよく用いられる文型
(1)連動文において
“着”は<動詞1“着”+動詞2>という連動文(cardset-033)の第1動詞に後置して,第2動詞が表す動作が行なわれる際の付帯状況を表します。
躺着看书对眼睛不好。
(寝転がって本を読むのは目によくありません。)
[Tǎngzhe kàn shū duì yǎnjing bù hǎo.]
(2)存在文において
<場所 / 時間+動詞“着”+人 / 物>という存在文(cardset-062)で動詞に後置され,目的語の表す人や物が主語の表す場所や時間に存在していることを表します。
桌子上放着一本词典。
(机に辞書が1冊置いてあります。)
[Zhuōzi shang fàngzhe yì běn cídiǎn.]
否定形
前述したように,否定形は副詞“没(有)”で否定し,“了”と違って“着”は否定されても消えずに残ります。ただ“着”は話者が目前の状態を描写することが主要な働きなので,否定形は実際にはあまり用いられません。
動作の進行と状態の持続
“着”は動きの静かな動詞の後に付き,状態が持続していることを表します。