中国語会話 1日ひとつ中国語

皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。

私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

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中国語会話 1日ひとつ中国語

文法モジュール 徹底実力養成コース Lesson03 年齢の言い方 解説

年齢の言い方
 「~歳」は“~岁”で,日本語と同じなので難しくありません。動詞“是”の助けを借りず,そのままで述語の位置に立ち,名詞述語文を形成します。

哥哥十八岁,我十五岁。

(兄は18歳で,私は15歳です。)

[Gēge shíbā suì, wǒ shíwǔ suì.]

年齢の尋ね方
 相手に年齢を尋ねる言い方は,相手がどのくらいの年齢の人かによってバリエーションがあります。
(1)子供に対して「お年はいくつ?」
  你几岁(了)? Nǐ jǐ suì (le)?

(2)一般的な質問「おいくつですか。」
  你多大(了)? Nǐ duō dà (le)?

(3)目上の人に対する丁寧な聞き方「おいくつでいらっしゃいますか。」
  您多大岁数(了)? Nín duō dà suìshu (le)?
  您多大年纪(了)? Nín duō dà niánjì (le)?  

文法モジュール 徹底実力養成コース Lesson03 時刻の言い方 解説

時刻の言い方の基本
 「~時…分」は中国語では“~点 diǎn …分 fēn”と言います。これが基本です。
  十点十三分 (10時13分)  五点三十五分 (5時35分)
 2時は“*二点”ではなく“两点”と言います。

他の補足的言い方
 30分を日本語の「半」と同様に“半 bàn”と言います。
  六点半 (6時半)

15分を1つの単位として“刻 kè”という言い方もあります。15分が“一刻”,45分が“三刻”となります。
  四点一刻 (4時15分) 十一点三刻 (11時45分)

「~時…分前」は“差…分 fēn ~点 diǎn”と言います。
  差五分九点 (9時5分前)

単に「~時」と言うとき,“~点钟”という言い方もあります。

「何時」は“几点”です。

文法モジュール 徹底実力養成コース Lesson03 年月日・曜日の言い方 解説

西暦年の言い方
 西暦何年と言うときは,数字を1字ずつ読み下して言います。
  一九九八年 yī jiǔ jiǔ bā nián          
  二○○三年 èr líng líng sān nián
  一九九几年 yī jiǔ jiǔ jǐ nián (千九百九十何年)

月の言い方
 月の言い方は日本語と同じです。
  一月 二月 三月 四月 五月 六月
  七月 八月 九月 十月 十一月 十二月
  几月(何月)
“一月”は“yīyuè”で,“一”は声調変化しません。

日の言い方
 日の言い方も,原則は基本的には日本語と同じですが,文章語では“日 rì”を使うのに対し,口語では“号 hào”を使います。ここでは“号”のほうで覚えましょう。
  一号 二号 …… 三十号 三十一号
  几号(何日)
“一号” は“yīhào”で,“一”は声調変化しません。

文法モジュール 徹底実力養成コース Lesson03 “几”と“多少” 解説

「いくつ」と数を尋ねる疑問詞“几”と“多少”には,主に次のような使い分けがあります。
(1)“几”が主に1桁の数を予想して尋ねるときに用いるのに対し,“多少”には“几”のような制限はなく,どのような数を尋ねるときでも用います。

你有几个孩子?

(あなたは子供が何人いますか。)

[Nǐ yǒu jǐ ge háizi?]

那个幼儿园有多少孩子?

(あの幼稚園は子供が何人いますか。)

[ Nèige yòu’éryuán yǒu duōshao háizi?]

名詞と結びつく際には,“几”は量詞を挟まなければなりませんが,“多少”は量詞があってもなくてもよいです。

多少(个)字?

(何字ですか?)

[Duōshao (ge) zì?]

几个字?

(何字ですか?)

[Jǐ ge zì?]

文法モジュール 徹底実力養成コース Lesson03 数の言い方 解説

100と1000も日本語と違い“一”をつけて“一百”“一千”と言います。3桁以上の中の「十」にも“一百一十一”のように必ず“一”をつけます。(この“一”は声調変化しません。)

101や1001のように中間の位が欠けているときには“零”を加えます。0がいくつあっても“零”は1つだけで,いわばこの“零”は「~プラス端数が~」という意味を表しています。

110のようにある位以下が0の場合,最後の単位を省略できます。ただし1010のように上位にも0を持つ数は最後の単位を省略できません。
  一千零一=1001  一千零一十=1010  一千一=1100
ですから間違えないようにしましょう。

2000は“两千”,20000は“两万”です。200は“二百”をあげておきましたが,“两百”と言う中国人も結構たくさんいます。
 また,発音では,“二十一”など,間に挟まれた“十”は軽声で読まれますので注意しましょう。

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