動詞のあとにつける助詞 ~したことがある;~した;~している;~したのです

皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。

私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

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□レッスン1~5の復習
□動詞のあとにつける助詞 ~したことがある;~した;~している;~したのです

我去过中国,没去过韩国。
Wǒ qùguo Zhōngguó,méi qùguo Hánguó.
わたしは中国に行ったことがありますが、韓国には行ったことがありません。

■“動詞+”は、現在よりもある程度離れた過去の行為のことを言えば「経験(~したことがある)」になり、「食事をする」のように日常くり返し行う行為のことを言えば、「段取り(~をすませた)」という意味にもなります。

昨天我看了五部电影。
Zuótiān wǒ kànle wǔ bù diànyǐng.
昨日わたしは映画を5本見ました。

■“動詞+”は「~した;~してしまった」と、終わりのはっきりしている行為が実現したことを表します。このとき目的語には数量限定があることに注意しましょう。

墙上贴着许多照片。
Qiángshang tiēzhe xǔduō zhàopiàn.
壁にたくさんの写真が貼ってある。

■“動詞+”「~している;~してある」は、「貼る・停める・並べる・掛ける」など、事物を「ある場所に設置する」という意味を表す動詞に付いて、事物の存在の仕方を表します。

我(是)听广播讲座学的汉语。
Wǒ (shì) tīng guǎngbō jiǎngzuò xué de Hànyǔ.
わたしはラジオ講座で〔を聞いて〕中国語を学んだのです。

■“動詞+”は、すでに行った行為について「~したのです」と、「場所・時点・手段・動作主」などを強調して確認します。

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