数量補語で比較の程度を表現する

皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。

私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

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上記の比較文型の末尾に、具体的な数字を伴った数量補語を加えて、程度を表現します。
A+比+B+述語(形容詞など)+数量補語=AはBより××(くらい)~である
例)
他比我大两岁。(Tā bǐ wǒ dà liǎngsuì./彼はわたしより2歳年上です)
他家比我家多两口人。(Tājiā bǐ wǒjiā duō liǎngkǒu rén./彼の家族はわたしの家族よりも2人多いです)
*会話文ではこのような文が登場しました:气温比这里低两三度…(気温はここより2~3度低いです)。

※具体的な数字が出せない場合にも「少し」「だいぶ」「ずっと」などの表現で、だいたいの程度を表すことも可能です。
 

少し、ちょっと(差が少ない):「一点(yìdiǎn)」「一些(yìxiē)」
だいぶ、ずっと(差が大きい):「得多(de duō)」「很多(hěn duō)」
例)

他比我大一点(一些)。(Tā bǐ wǒ dà yìdiǎn(yìxiē)./彼はわたしよりも少し年上です)
他跳舞跳得比我好得多(很多)。(Tā tiàowǔ tiào de bǐ wǒ hǎo de duō(hěn duō)./彼はわたしよりもずっと踊りがうまいです)
*会話文ではこのような文が登場しました:这里比东京热多了(ここは東京よりだいぶ暑いです)。

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