皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。

私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

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文法モジュール 基礎固め復習コース Lesson15 単純方向補語(1)例文

動詞の後について,動詞の表す動作によって人や物が移動する方向を表す補語を「方向補語」と言います。
 方向補語は全部で次のとおりです。ここでは単純方向補語のうち“来”“去”について学びます。
 
単純方向補語

上下进出回过起到
来 上来 下来 进来 出来 回来 过来 起来 到~来
去 上去 下去 进去 出去 回去 过去 到~去
複合方向補語

他明天回来。
(彼は明日帰って来る。)
[Tā míngtiān huílai.]

他给我寄来一件生日礼物。
(彼は私に誕生日プレゼントを一つ送って来た。)
[Tā gěi wǒ jìlai yí jiàn shēngrì lǐwù.]

这儿有几封信,你们拿去吧。
(ここに手紙がいくつかあるから,あなたたち持って行ってください。)
[Zhèr yǒu jǐ fēng xìn, nǐmen náqu ba.]

他朝宿舍的方向走去。
(彼は宿舎の方向へ歩いて行った。)
[Tā cháo sùshè de fāngxiàng zǒuqu.]

文法モジュール 基礎固め復習コース Lesson14 結果補語 解説2

複合動詞としてのフレーズ
結果補語は他の補語と同様に「補語」ですから,動詞の直後にくっつけて,動詞と一体化して広い意味での複合動詞を構成します。厳密にはフレーズ(動補フレーズ)ですが,複合動詞なので,全体が目的語を伴ったり,アスペクト助詞“了”や“过”を伴ったりします。特に事態の結果はその事態が実現しないと現れえませんから,<動詞+結果補語>はしばしばアスペクト助詞“了”を伴って用いられます。

 我听懂了他的话。
(私は彼の話が(聞いて)わかりました。)
[Wǒ tīngdǒngle tā de huà.]

否定形
結果補語はしばしばアスペクト助詞“了”を伴いますので,<動詞+結果補語>の否定形は副詞“没(有)”を用いるのが普通です。“没(有)”で否定した場合アスペクト助詞“了”は消去されます。

这本小说我还没看完呢。
(この小説は私はまだ読み終えていません。)
[Zhè běn xiǎoshuō wǒ hái méi kànwán ne.]

文法モジュール 基礎固め復習コース Lesson14 結果補語 解説1

因果関係と文法化
動詞と結果補語は生産的な結びつきで,例えば洗濯をさせた結果たまたま相手を泣かせてしまった場合,
 
把他洗哭了(彼を洗濯で泣かせてしまった)
 
と言えてしまいます。しかし現実には
 
洗う→きれいになる,食べる→お腹いっぱいになる
 
というような,動作行為からごく自然に帰結が予測される結果というものがありますから,使用頻度としてはそのようなごく自然な因果関係を表す結果補語がよく用いられます。
さて,結果補語としては,実義的な意味を持つ動詞や形容詞が結びつくものが基本となります。
 
洗干净了(洗ってきれいになった)
听懂了 (聞いてわかった)
写清楚了(はっきり書いた)
推倒了 (押し倒した)
 
結果補語の中には,実義的な意味が薄れて,抽象的な意味を表す役割を担っているものがあり,意味的にも重要なものが多いので注意しましょう。
 
看见了(見えた)→“见”:知覚することを表す
卖光了(売り切れた)→“光”:何もないことを表す
看完了(見終わった,読み終わった)

文法モジュール 基礎固め復習コース Lesson14 結果補語 例文

一部の単音節動詞や形容詞が動詞の直後に付き,動作行為がもたらす結果を表す成分を「結果補語」と言います。
 
動詞   結果補語
 
走      累
 
歩く +疲れる →歩き疲れる
 
写      错
 
書く + 間違える →書き間違える

我们都走累了,坐下来歇一会儿吧。
(私たち歩いて疲れたから座って少し休みましょう。)
[Wǒmen dōu zǒulèi le, zuòxiàlai xiē yíhuìr ba.]

这件衣服没洗干净。
(この服は洗ってもきれいになっていない。)
[Zhèi jiàn yīfu méi xǐgānjìng.]

工作找着了没有?
(仕事はみつかりましたか。)
[Gōngzuò zhǎozháo le méiyou?]

他的电话号码你记住了吗?
(彼の電話番号はしっかり覚えましたか。)
[Tā de diànhuà hàomǎ nǐ jìzhù le ma?]

文法モジュール 基礎固め復習コース Lesson13 持続を表す“着” 解説

他のよく用いられる文型
(1)連動文において
“着”は<動詞1“着”+動詞2>という連動文(cardset-033)の第1動詞に後置して,第2動詞が表す動作が行なわれる際の付帯状況を表します。

躺着看书对眼睛不好。
(寝転がって本を読むのは目によくありません。)
[Tǎngzhe kàn shū duì yǎnjing bù hǎo.]

(2)存在文において
 <場所 / 時間+動詞“着”+人 / 物>という存在文(cardset-062)で動詞に後置され,目的語の表す人や物が主語の表す場所や時間に存在していることを表します。

桌子上放着一本词典。
(机に辞書が1冊置いてあります。)
[Zhuōzi shang fàngzhe yì běn cídiǎn.]

否定形
 前述したように,否定形は副詞“没(有)”で否定し,“了”と違って“着”は否定されても消えずに残ります。ただ“着”は話者が目前の状態を描写することが主要な働きなので,否定形は実際にはあまり用いられません。

動作の進行と状態の持続
 “着”は動きの静かな動詞の後に付き,状態が持続していることを表します。

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